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あまむずタイムズ

あまぶん出店者さんたちの近況。
できれば毎日更新したいです。
(できるとはいってない)

7月22日トップニュース

「あまぶん」終了まで、いよいよ残り10日となりました…。 買い残しはないでしょうか。 どうぞ引き続き、よろしくお願いいたします!

444書「海」終了しました

「444文字以内ぐらいで創作を書いちゃおう」企画、「444書」は、 7月16日、お題「海」での投稿受付を終了した。

全33作品が集まったもようだ。たくさんの投稿に感謝したい。

インドの仕立て屋さん

「散歩でリフレッシュ」(藤和)
「後宮に星が降る」(藤和)
「海藻のある海辺」(藤和)
「バロックパール」(藤和)
「ペクトライト」(藤和)
「海に星が降る」(藤和)
「きらきらシーグラス」(藤和)
「我が親愛なる友よ」(藤和)
「黒い浜辺」(藤和)
「流星を追いかけて」(藤和)
「はじめての渚」(藤和)
「海の向こうへ敬意を払う」(藤和)
「故郷の海」(藤和)

天狗の会文芸部門分科会

「海に帰る」(ひぐま)
「うみおとこ」(ひぐま)
「涙の海」(ひぐま)
「海の拍子」(サカトゲヨリオ)
「しんかいカフェのうた」(サカトゲヨリオ)
「つまみ食いの海」(岸本める)
「海は伊達に広くない」(岸本める)

海と空と夜

「海辺の結婚式」(こうげつしずり)

片足靴屋/Sheagh sidhe

「海と硝子瓶」(南風野さきは)

ひとひら、さらり

「Cis.2 帆船サンヤー号とぼく」(新島みのる)

桐谷瑞香

「初めて見る光景」(桐谷瑞香)

ロゼット文庫

「この海はわたしの海ではない」(伴美砂都)

凪野基

「沖の灯台」(凪野基)

白昼社

「渚ちゃん」(泉由良)

ウユニのツチブタ

「岩場と浮き輪」(大滝のぐれ)

出店者さん以外の作品

「海の秘密」(七歩)
「幻の海に溺れる」(風城国子智)
「海に帰る」(いぐあな)
「きっと誰にもかえれない」(せらひかり)
「繋がる」(空豆)


上記はおおむね投稿の逆順に掲載している。

あまぶん出店者の作風を味わえる好機である。 気に入った文章があれば、ぜひあまぶんでの 購入を検討してほしい。 また本企画はあまぶん出店者以外でも参加できるため、 知らなかった作家との出会いも期待できる。

引き続き、たくさんの方の参戦を楽しみにしている。

現在、お題「僕の/私の本屋さん」での投稿を受け付け中だ。

投稿はこちらから
投稿作一覧はこちら
444書企画説明はこちら

444書「海」まとめ

前述のとおり、444書はお題「海」での 投稿受付を終えた。

投稿くださった33作品のなかから、いくつかの作品を取り上げたい。

インドの仕立て屋さんの 藤和さんには 「海に星が降る」 という作品を投稿いただいた。 きれいな作品だなあと思う。 この作品を読むと、ふらっと海に星を見に行きたくなる。 星を追いかけているうち、失ってしまうかもしれない何かに怯えながら。

天狗の会文芸部門分科会の 岸本めるさんには 「海は伊達に広くない」という ナゾ作品(?)を投稿いただいた。 「私、鵜飼ヨソ実。今日も一途に仕事するわよ、はー、ヨッコラショっと。」という 書き出しで「ファッ!?」となる。 天狗の会の天狗たるゆえんを感じられる魔力ある作品といえよう。

海と空と夜の こうげつしずりさんには 「海辺の結婚式」という作品を寄せていただいた。 ノスタルジーを感じられる作品である。 幼なじみの結婚というのはキュンとくる。 はじまりの場所として、思い出の海を選ぶというのも。 こうげつしずりさん作品はほろにがくて、キュンと痛みを感じられる作品が多いように思う。 書籍のほうも期待していただきたい。

海といえば、あまぶんに人魚作品を多く寄せてくださっている 片足靴屋/Sheagh sidheの 南風野さきはさん作品 「海と硝子瓶」 も見逃せない。 海のけはいを五感で味わいたくなる作品だ。 南風野さきはさんのなかにはきっと海があるのだろうと思う。 どうして海や人魚の話をえらぶのか、いつか訊いてみたい気がする。

七歩さんには 「海の秘密」 という作品を投稿いただいた。 いわくのあるタイトルだ。 「泣かないで」という書き出しもいい。 泣きそうなとき、ふと思い出してしまいそうになる。 海のふるさとをふと触れてしまう。

以上で紹介とする。 全ての作品を取り上げることはできず、恐縮だが、 「海」にまつわるたくさんの作品を楽しませていただいた。 さいごのお題「僕の/私の本屋さん」についても たくさんの投稿を期待している。

えろまんが







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