のどぐろ兄弟近影
弟「のどぐろ弟です」
兄「のどぐろ兄よ」
兄弟「ふたりあわせて、のどぐろ兄弟です!」
兄「というわけで始めるわよ。ブラックブッククラブ」
弟「どうでもいいけど、兄という字は走ってるように見えるね」
兄「ほんとにどうでもいいわね」
弟「それでは今回のブラックブッククラブでも、『あまぶんで売れそうな本』を見つけていこうと思います」
兄「よろしくわよ~~」
飴玉のようにやさしく。
兄「いくぜ!これがワイのオススメ本や!」
弟「口調変わってるやんけ」
[?????]
弟「あら、かわいい^~~」
兄「かわいいでしょう??」
弟「飴玉のような物語を書いている、って作者紹介文にあるけど、
まさにそんな感じだね」
兄「紹介文がまたいいのよ。魔法を使えない少女が日々をどう生き抜いていくのか、期待が高まるわけ」
弟「少女の成長物語なのかな。好きです」
兄「推薦文も多く入っていてね、たくさんの方が推してくれてる作品なの」
弟「3件ともいい推薦文だね。読者がこの作品をよんでどれだけ心を動かされたのか、分かる気がするな」
兄「そうそう。きっと、優しい作品なんじゃないかと思うわけ」
弟「きっと、飴玉のようにね」
元気になれる少女小説
弟「では、僕のオススメ本は、こちらです」
[?????]
兄「あら、いい表紙ね」
弟「シンプルでね、腰がすわってる感じがいいでしょ」
兄「こちらも少女の物語ね」
弟「恋愛ファンタジー短編集とのことです」
兄「健気に頑張る少女たち…かあ。いいなあ、元気もらえそう」
弟「少女作品って傷付くものが多かったりするけど、こういう、幸せな少女作品もいいと思うんだ」
兄「そうね、読みながら、登場人物を応援したりして」
弟「そうそう。短編集だから、いろんな少女に会えるよ」
兄「とくに推しの少女を見つけたりしてね」
弟「うん、彼女について、推薦文を書いたりするのもいいかもしれない」
そんなかんじで。
のどぐろ兄弟の協力のもと、「売れそうな本」という体で、
気になった本を推していこうと思っています。
今回で2回目。ちょっとずつ紹介していきますね。