天狗の会文芸部門分科会 大衆小説 ホラーやSF、ファンタジー風味の日常系短編小説。更にエッセイと漫画によって絶妙のバランスを発揮。アラフォー女子集団による、てんこ盛り文芸誌です。本ごとにテーマを設定。本人達は真面目に書いているんですけど「このテーマでなんでこの話になったん」が隠せないサークルです。[Twitter][Website]Tweet 別冊ゆる天狗 鼻・髭・いやな手紙 岸本める、サカトゲヨリオ、大庭あやこ、羆たけし、北中ねむ、日向まみお 500円 大衆小説 天狗の会ファンブック『鼻』『髭』から短編小説とお楽しみページを再収録、その上新作アンソロジー『いやな手紙』が合体して爆誕した豪華本です。読み応えたっぷり！初めてさんもおなじみさんも、あなたに届け、いや〜な手紙！どうぞお楽しみください。「表紙雑話」などサークル情報も同時収録。「ゆる天狗」企画は新型コロナが終息して、またイベントが開催される時に備え、印刷所に華麗に原稿を出せるようにという崇高な目的ではなく、四十路作者達のボケ防止も目的としております。 夜食(コピー本) 岸本める、サカトゲヨリオ、大庭あやこ、羆たけし、北中ねむ 200円 大衆小説 みんな寝たのでいただきます。天狗の会六冊目の本誌のテーマは『夜食』。小説２篇に漫画３篇、対談+αを収録しました。あなたの夜食はなんですか？白黒印刷は遠足のしおりみたいで気に入っています。高確率で宣伝が朝になるので「朝なのに夜食」が合言葉。なんで夜食べると美味しいのか、朝食べても昼食べても美味しいけどね。カロリーって美味しい。欲望には抗えない「夜食」です。 星のめぐりを読むひとは 羆たけし、北中ねむ、岸本める、サカトゲヨリオ、なかむらかえる 300円 大衆小説 天狗の会四冊目『占い』をテーマに占い師なかむらかえるさんをゲストに迎えて小説やエッセイをてんこ盛り！表紙はいつにもましてさらさらすべすべ、スタイリッシュな出来上がり。なぜならサカトゲと岸本が編集に徹した1冊なのです。60ページという中身も異常に充実、雑誌のように好きな所から読んでもらうのに適した本です。占い行脚記録はこれまた天狗本らしいツッコミ多いレポ、天狗メイツの対談もあるので、ところ狭しと文字がぎゅむぎゅむに詰まった「星のめぐりを読むひとは」です。 さて、なぜ編集に徹したのか。実は三冊目「すべては成り行きなの」11月発行、四冊目「星のめぐりを読むひとは」12月発行、五冊目「不惑wakuwaku」1月発行という恐ろしいスピードで作成していました。３ヵ月連続発行なんて自慢しておかないともったいないなと（多分もう二度とやらないので）。占いという明確なテーマだったから出来た本でした。分かりやすいってすごい。 アンソロジー女子校 岸本める、サカトゲヨリオ、大庭あやこ、羆たけし、北中ねむ、日向まみお 500円 大衆小説 ★推薦文を読む 夢と現の交差する、あやしい女子校世界へようこそ！何を隠そう、女子校出身者集団である天狗の会文芸部門分科会。記念すべき十冊目のテーマはずばり「女子校」。卒業してはや幾年、四十路の現在から来し方を顧みつつ、今回もあなたを異世界にいざないます。キャッハウフフしてる作品かと思ったら、なんか思てたんと違う。こわい！続こわいはなしじゃん！「でも通学してる女子高生達は楽しそうだね」「間違いなく楽しそうだね」「キラキラしてるね☆」異世界にいざなっちゃってるしね！勢い抜群、アンソロジー女子校です。