尼崎文学だらけ

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そこの路地入ったとこ文庫は5月3日、 noteを更新した。

「満了のお礼と、第一回～第三回の参加サークルさん一覧」と題された記事には、第二回（6/13）第三回（9月上旬）委託サークルが満了したこと、および、サークル一覧が記載されている。

そこの路地入ったとこ文庫の第二回は、2021年6月13日、烏丸御池のCafe　YoKoSoにて行われる予定だ。あまぶんに参加している片足靴屋/Sheagh sidhe・7's Library・シュガーアイス・インドの仕立て屋さん・またまたご冗談を！・ひとひら、さらり・なないろあめだま・ラズリラズリ・天狗の会文芸部門分科会のほか、全26出店者の書籍が読める機会である。

ウェブ開催のあまぶんとは異なり、「手にとって本を読むことができる」点は、多くの文芸愛好家にとって魅力だろう。烏丸御池は地下鉄が通っているなどアクセスがよく、また近辺に新風館や漫画図書館など魅力的な施設が多い。この機会に「そこの路地を入ってみて」はどうだろうか。

なお、あまぶんにはそこの路地入ったとこ文庫の主宰・岸本めるさんが参加されている天狗の会文芸部門分科会に出店いただいている。

いずれも大衆小説のアンソロジーである。価格はお求めやすく、「女子校」「夜食」といったテーマが楽しそうだ。「朝なのに夜食」というキーワードも気になる。

京都といえば鞍馬の天狗だ。小説を書くたび「いいの書けたやんけえ」と天狗に乗っているデスクとしても、他人ごととは思えない。天狗の会の本を読み、ますます天狗に乗りたいものだ。

リスリスで音楽を聴こう

小説投稿サイトのリンク集、「List not Risk」（リスリス）に登録が集まっている。現時点で29作品（18作者）が掲載されているもようだ。

5月5日、あまぶんは本サイトのアップデートを行ったことを明らかにした。

メニューより「ラヂヲ表示」を選択し、「を見る」ボタンを押すことで新機能を利用できる。

新機能では、登録されている音楽が一覧できる。

また、これまでは投稿サイトに直接飛ぶ仕様だったが、いったん各作品の詳細ページを挟むようになり、ツイートでの紹介などがしやすくなった。

音楽と小説を合わせて楽しめるチャンスである。ますますの利用を期待したい。

書籍の登録状況（5月5日）

あまぶんでは5月5日時点で 131作品が登録されている。このうち87作品は振込確認後の即時発送が可能で、44作品は予約注文となる。最終的には全作品が即時発送可能となる見込みだ。

販売は7月31日まで行われる。送料・手数料無料で、銀行によっては振込手数料も無料となる。さらに1作品購入するたび1tocが貯まる。 tocは50円換算で割引や尼崎の児童養護施設への寄付に利用できる、非常に"おtoc"なシステムである。サイトを閲覧していただき、ぜひ好みの本を見つけてほしい。

あまぶん本部としても、後述のアマビブなど、書籍の紹介企画を用意する予定だ。

アマビブチャンネル

5月5日、アマビブチャンネルのメンバー8名が発表された。

リンク先のとおり、
・にゃんしー（尼崎ブラック）
・泉由良（パープル京都）
・ひざのうらはやお（津田沼ブルー）
・壬生キヨム（ムーンイエロー）
・桜鬼（サクラヨコハマ）
・豆塚エリ（別府グリーン）
・尾内以太（浜松ホワイト）
・今田ずんばあらず（旅人オレンジ）
がアマビブチャンネルを担当する。

アマビブチャンネルは5月中旬開始予定。投稿いただいた推薦文をもとにおしゃべりし、書籍への期待をふくらませる。とくによかった推薦文には1～3tocを追加で進呈するという。動画形式で、1週間に1回程度公開される。

本企画をもとに、たくさんの本を知っていただきたい、と担当者は話している。

あまむずタイムズ

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書籍の登録状況（5月5日）

推薦文

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