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あまぶん出店者さんたちの近況。 できれば毎日更新したいです。 (できるとはいってない)
「尼崎文学だらけ」(あまぶん)は現時点で確定している出店者をTwitterのリストにまとめたことを明らかにした。 https://twitter.com/i/lists/1385175145325629440 以降、出店者たちの日々の動きを「あまむずタイムズ」にて公表するという。 「公表に当たっては許可を取るため、無断で掲載することはない。 本を購入していただくにあたり、少しでも作品が身近に感じられるようになれば」 とあまぶん担当者は話している。
「あまぶん」は出店申し込み数が4月22日19時時点で22件であることを公表した。 申し込みは40件まで受け付けるため、およそ半数を越えたことになる。 スタッフ分を含めれば26件。 このうち振込完了につきウェブに反映されているのは21件。 書籍は26種がウェブ登録されている。 登録書籍の一覧はこちら。 https://necotoco.com/amabun/21/amabun/index.php 書籍は最大で3種×40件=120種がウェブ上に並ぶことになる。 「できるだけ見やすく検索しやすいよう、ウェブは常に改良していきます。 書籍の発送もすでに始まっており、受け取るのがとても楽しみ。 面白そうな本があれば、どんどん紹介していきたいと思っています」 とあまぶん担当者は話している。 販売開始は4月30日を予定。送料・手数料は無料。銀行振り込みによってのみ購入可能で、振込手数料は購入者が負担。 三井住友銀行・りそな銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行が選択可能となる見込みで、銀行によっては振込手数料が無料となる。
「あまぶん」は4月22日、アマビブのスタッフが確定したことを発表した。 あまぶん主宰の泉由良・にゃんしーをレギュラーに、ほか6名のゲストが参戦予定。 ゲストはいずれも作家。 純文学・エンタメ・JUNE・詩歌など、得意ジャンルに応じ、毎回1,2名が担当する。 アマビブの詳細は4/25までに公表予定。 販売書籍ページに推薦文の投稿フォームがあり、その文章をもとにスタッフが作品について語り合う。 毎回スタッフはそれぞれ「推薦文がいちばん面白そうだった作品」を選び、架空通貨tocを進呈する。
4月22日時点でリスリスの登録は4件。 リスリスとは「List not Risk」の略で、カクヨム・小説家になろう・pixiv・エブリスタといった 小説投稿サイトのリンクが登録できるリンク集。 https://necotoco.com/amabun/21/lisris/index.php あまぶん出店者でなくても登録が可能。 音楽のジャンルを7つから選択でき、テーマ曲を設定できる。 たとえば出店者「インドの仕立て屋さん」の「こどもドラゴン」では、「草食系」としてこちらの曲が設定されている。 読書と音楽とを合わせて楽しむことができる企画。たくさんの登録を待ちたい。
「日本ごうがふかいな協会」は 4月21日のブログで、新刊「現石」をあまぶんのウェブに登録したことを発表した。 https://houhounoteiyudetaro.hatenablog.com/entry/2021/04/21/232455 「日本ごうがふかいな協会」のスポークスマン、ひざのうらはやお氏によれば、 「現石」は現時点では完成していない作品とのことだが、 4月30日の販売サイトオープンと同時に購入可能となる。 このように未完成の作品がウェブで購入可能となることを「同人誌先物取引」といい、 文芸同人誌界隈最大のウェブ即売会「Text-Revolutions Extra」では一般に見られるやり方だが、あまぶんで実現すれば初となる。 この件について、あまぶん主宰のにゃんしー氏を直撃してみた。 デスク:「日本ごうがふかいな協会」の新刊「現石」がリリースされるようです。 にゃんしー:そうですね、ウェブ登録されているのを拝見しました。非常に楽しみにしています。 デスク:現時点では「現石」は書き上がっていない作品とのことですが、ご存じでしょうか? にゃんしー:はい、ブログで読んで知っています。 デスク:あまぶんのシステム上、それは可能? にゃんしー:もともと在庫のない本でも予約販売ができるように作っていますので、対応できます。 面白い試みなんじゃないかと思います。 完成を応援したい人がお金を先にお支払いする。 いわばクラウドファンディングの書籍版ですよね。 デスク:「同人誌先物取引」はサポートしていくということか? にゃんしー:この企画のみならず、新しい試みはどんどん応援していきたいです。 あまぶんは小さいイベントですが、それだけに細かな要望に応えていけたらと思っています。 あまぶんおよび出店者の今後に要注目である。