TEMPLATE - [PROJECT] TEMPLATE - [PROJECT]

あまむずタイムズ

あまぶん出店者さんたちの近況。
できれば毎日更新したいです。
(できるとはいってない)

5月1日トップニュース

4月30日未明、あまぶんの販売が始まった。

総勢48出店者の、127冊の書籍が購入できる。 この書籍はさらに増えるという。 書籍のうち70冊程度は在庫があるため、振込確認後すぐに発送が可能。 最終的にはすべての書籍が即時発送可能となる見込み。

あまぶんの特長は、手数料・送料がかからない点だ。 振込手数料は購入者が負担する形となるものの、三井住友銀行・りそな銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行が可能で、 組み合わせによってはこれも無料あるいは安くできる。

さらに、あまぶんではtoc割引がある。
tocは下記アクションを行ったさいに貯まる。
・書籍を購入すると1toc
・推薦文を投稿すると1toc
・推薦文がアマビブで高評価されると1~3toc
tocは50円換算で書籍購入に割り当てたり尼崎の児童養護施設の寄付に回したりできる。

注目したいのは「書籍を購入してもtocが貯まる」点だ。 たとえば5冊購入すれば、5toc貯まり、250円の割引ができる。

交通費がかからない点も加味すれば、 おそらくもっとも「おtoc」に文芸同人誌を購入できる機会だろう。 このチャンスを逃す手はない。

購入はこちらから。「好きな本の表紙」を選んでサイトに入る形となる。
https://necotoco.com/amabun/21/amabun/index.php

444書開催中です

「444文字程度で創作を投稿しよう」という企画、444書が開催中だ。

4月23日に「スープ」というお題が出されている。 このお題に沿って作品を書き、投稿する形だ。 お題「スープ」での投稿は5月7日まで受け付けており、 5月7日には新しいお題が発表される。

投稿作品はこちらに掲載されている。
https://444writing.tumblr.com/

4月30日時点で25作品が掲載されている。 推し作家が見つかれば、ぜひ書籍を購入してみてほしい。 知らなかった良作が見つかる機会である。

挙がっている作品に書かれているスープは、 「味噌汁」「コーンスープ」「ポタージュスープ」 「わかめスープ」「たまねぎのスープ」「オニオングラタンスープ」 「ビシソワーズ」「スープごはん」 「あのひとの出汁」「お別れのキス」「おばちゃんのエキス」 など非常にバラエティ豊かで、どれも美味しそうだ(ただし「おばちゃんのエキス」は除く)。

インドの仕立屋さんの 藤和さんには多くの作品を投稿いただいており、感謝したい。 キャンプの風景を描いた「春の夜空の下で」はじめ、 平和な日常を描いたエッセイ然とした文体が心地よい。 スープはやさしい飲み物なのだと気づかされる。

いくつかの作品は「生と死」について取り上げている。 パノラマ寓話の 恣意セシルさんが書いた「幸福のスープ」もそれだ。 最後の晩餐で食べるものが「スープ」というのは、人生の終着として幸せだろう。 味噌汁・トマトスープ・中華スープ・ブイヤベース・ミネストローネ……。 ましてやこの作品に書かれているような、そのスープであったならば。 ぜひこの作品の結末を見届けてほしい。

愛について書かれた作品がいくつかある。 以外社の 尾内以太さんが書いた「蜜蜂の季節」も、愛とスープの描き方としておもしろく、ふかく、重い。 蜜蜂は桜花が散ったころ、餌となる花ひらく季節に活性化するという。 いまが蜜蜂の季節だ。「愛している」と呟いて、口にするスープの味はどんなものだろう。

「味噌汁はスープなのかどうか」で意見がわかれた。 ラズリラズリの 住本優さんは、「イッツ・ア・ミソスープ」と答えた。なぜ英語なのか。 タイトルは「マイ・フェイバリット・スープ」。ふたりの幸せな食卓が愛おしい。 「君の作った味噌汁が毎日飲みたい」という古いプロポーズの言葉がある。 味噌汁は「ふたりの幸せな食卓」の古典にして、究極なのかもしれない。

プールとスープをかけた作品もおもしろかった。 佐倉治加さんの「美味しい」というシンプルなタイトルのそれだ。 プールを描いた前段と、スープを描いた後段。 ふたつのシーンが重なり合う不思議な感覚が残り、 それは奇妙にスープの美味しさ(タイトルのとおりだ)をかき立てるのである。

お題「スープ」での投稿はあと1週間受け付けている。 出店者以外の投稿も可能だ。 たくさんの投稿をお待ちしております。

投稿はこちらから。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdfkv3aNFlY5-VUjH7pwZGAwmLHEPDwMw-eFmyzJ0Z5jEnnZA/viewform

テレ好日

尼崎文学だらけは5月1日、「テレ好日」への参加を明らかにした。

「テレ好日」では、定期的に開催される「オンライン創作作業会」である。 参加資格はない。 第8回目が5月3日(月祝)に予定されている。

なかなか外出しにくいGWとなった。1日を創作に当てて、豊かな時間を過ごしてはどうか。

「テレッテレーゴールド」と題された今回は、 「進捗は金なり」をキーワードに、参加者の進捗が期待されている。 みごと黄金を掘り出せるか、たのしみだ。

「テレ好日」は特色ゆたかな企画が魅力だ。 公式ヒトデ(?)が進捗管理してくれて、 定期的にラジオ体操が行われたり、おやつ休憩があったり、 猫におやつをあげる時間(??)があったりもする。 さらについサボってしまった場合は、懺悔すると鬼が許してくれる仕組みだ。 うーんやさしい世界。

たくさんの方の「進捗」を期待したい。

「テレ好日」の詳細はこちら。
http://www.eonet.ne.jp/~ototoiasatte/soko/teletele.html

えろまんが





モテ作家TIPS

あまぶんの特長のひとつが「推薦文」システムね。 投稿された推薦文がもっと見やすくなるよう、アップデートが予定されているみたいよ。

推薦文は、公式動画「アマビブチャンネル」で取り上げて、たくさんの方に見てもらえるよう紹介するんだけど、 「推薦してくれた方の本も取り上げたい」って、主宰者が熱い思いを語っていたわ。

もちろん、出店者さん以外の方からの推薦文も歓迎よ。
推薦文を投稿してくれると1toc、アマビブチャンネルで高評価が入ると1~3tocもらえるんだけど、 このtocは50円換算でお買い物とか寄付に使えるの。

たくさん推薦して、toc(徳)を貯めてね。

backnumber