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あまむずタイムズ

あまぶん出店者さんたちの近況。
できれば毎日更新したいです。
(できるとはいってない)

4月24日トップニュース

Twitterでハッシュタグ「#テキレボ戦利品」が盛り上がっている。

「#テキレボ戦利品」とは、文芸同人誌即売会「Text-Revolutions」で購入した書籍(戦利品)を写真でTwitterにアップするタグのこと。 同イベント(テキレボ)はもともとオフラインの即売会だが、2020/12/26~2021/03/21の日程でウェブ上でも開催され、 「公募ガイド」でも取り上げられるなど広く話題となり、文芸同人誌としては名実ともに最大のウェブ即売会となっている。

今回のウェブ即売会「Text-Revolutions Extra2」は、テキレボの公式アカウントによれば、

参加サークル数 447サークル(前回 300)
購入者数 738人(同 469)
販売成立額 4241千円弱(同 2500千円弱)

という大盛況に終わったという。

コロナ禍が続く現状、これまでのような文芸同人誌即売会は開催が難しくなり、 各イベントはオンラインなどの新しい形態を迫られている。

「静岡文学マルシェ」は 静岡市の「ヒガクレ荘」で月替わりの展示「一箱静マル」を開催している。

「そこの路地入ったとこ文庫」は 京都の路地裏(烏丸御池)にあるカフェYoKoSoにて6月13日に同人誌の販売を行う予定であり、 4月24日(土)0:00頃~4月30日(金)23時59分の日程で委託の募集を開始した。 (募集多数のため、4月24日10時時点ではいったん募集を停止しています)

「紙本祭」はオンラインイベントのプラットフォームpictsquareを 利用した「創作紙の本&紙ものオンリーオンラインイベント」を 2021年11月6日(土)に行う予定であり、サークル募集を行っている。

オフラインイベントを工夫して行うものもある。 「わかやま文芸フェスティバル」は 2021年8月8日(日)に和歌山市内で文芸イベントを 行う予定で、4月30日まで出店者を募集している。 コロナ対策を徹底して行ううえ、和歌山は今のところ比較的影響が薄く、 ワクチンが広がれば、みなが期待するオフラインイベントの皮切りとなる可能性もある。

これら以外にも新しいイベントはこれから増えていくだろう。 新しい時代の同人誌の在り方に刮目したい。

申し込み状況(4/23)

「あまぶん」は出店申し込み数が4月23日23時時点で28件であることを公表した。
申し込みは40件まで受け付けるため、残り12件である。

スタッフ分を含めれば32件。
このうち振込完了につきウェブに反映されているのは25件。
書籍は35種がウェブ登録されている。

登録書籍の一覧はこちら。
https://necotoco.com/amabun/21/amabun/index.php

書籍は最大で3種×40件=120種がウェブ上に並ぶことになる。

あまぶん担当者によれば、すでに7種の書籍を受け取り済みとのこと。 書籍には見本誌が付けられ(必須ではない)、読書会に使われるほか、 主宰が販促に用いることがあるという。

どんな販促が行われるのか、続報を待ちたい。

444書

「あまぶん」は4月23日、「444書」の募集を開始した。

「444書」とは「あるお題について444文字以内(ぐらい)で創作を書こう」という企画である。
ショートショートの公募企画はウェブ上に少なくないが、「444文字以内(ぐらい)」という 文字数制限のゆるさが特長だ。

お題は2週間に1回発表され、作品はTumblrにまとめられる。
今回のお題は「スープ」。
どれだけ美味しそうな作品が書けるか、腕の見せ所だ。

すでに投稿が集まり始めているとのこと。 作品の発表を楽しみにしたい。

作品の投稿はこちらから。
https://necotoco.com/amabun/21/444sho/

作家の一日

「凪野基」は4月23日、PIXIV FANBOXにて予定を一般公開した。

3日間で実施される予定とのこと。 作家の忙しさが垣間見える。 ロールキャベツやいちごジャムも創作と関係しているのだろうか。 続報を待ちたい。

凪野基の書籍はすでに3種とも登録されている。 サイエンスファンタジーの優れた書き手である。 今回は短篇集のほか、中長篇と思われる作品を2種販売予定だ。 特に「ノエルの花束」はテキレボでも反響が大きかった。 どんな作品なのか、到着が楽しみである。 また試し読みがこちらから閲覧できる。

作品年間購読

「オカワダアキナ」は4月22日、Twitterにて作品年間購読の募集を開始したことを明らかにした。 4000円を支払うことにより、全4回作品が送られてくるという。 同人作家界隈でも珍しい試みとなる。

昨日の記事で取り上げた「同人誌先物取引」と似て、 料金を先払いすることで創作を応援する、クラウドファンディングのような試みといえる。 いわゆる「推し」作家を作る行いともいえるのではないか。 もしその作家が優れた作品を産むことがあれば、投資した顧客にとっては意味のあるリターンとなる。

オカワダアキナの作品は、4月23日時点で2点が登録されている。 即売会の純文学ジャンルで名の知られた優れた作家である。 どんな本が販売されるのか、到着が楽しみだ。

いちごサンド

「へにゃらぽっちぽー」は 4月22日のツイートにて「いちごサンド」を食べていることを明らかにした。


本ツイートには4月23日時点で12件の「いいね」が付いている。

関係者によれば、本いちごサンドは食パン専門店「ドンパン」が 横浜ポルタ地下一階のオープンした「フルーツサンド専門店」で販売されているものと思われる。

食通として知られたへにゃらぽっちぽー氏だけに、 界隈のざわつきは理解するが、このいちごサンドは横浜でしか購入できないものと思われるため、 冷静な対応をお願いしたい。

へにゃらぽっちぽーの作品は、4月23日時点で2点が登録されている。 「ぽ」シリーズのなかでも新しい「ぽぽぽぽぽ」「へにゃぽ」だ。 5月下旬にはさらに最新刊「へ」が登録される予定とのこと。 「ぽぽぽぽぽ」「へにゃぽ」を先行して読み、「へ」に備えるのもよいのではないか。

えろまんが









モテ作家TIPS

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