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あまむずタイムズ

あまぶん出店者さんたちの近況。
できれば毎日更新したいです。
(できるとはいってない)

5月9日トップニュース

「444文字以内ぐらいで創作を書いちゃおう」企画、「444書」は、 5月7日、お題「スープ」での投稿受付を終了した。

全43作品が集まったもようだ。

インドの仕立て屋さん

「羹」(藤和)
「黒ミサのスープ」(藤和)
「暑さに負けそうなとき」(藤和)
「ふんわりたまごスープ」(藤和)
「天使だった頃」(藤和)
「キャラバンのスープ」(藤和)
「後輩のごはん」(藤和)
「わたしのおやつなににする」(藤和)
「おうちポタージュ」(藤和)
「家族の食卓」(藤和)
「至福のスープごはん」(藤和)
「戻らない日々」(藤和)
「ムダは出さない」(藤和)
「春の夜空の下で」(藤和)

天狗の会文芸部門分科会

「温かいスープは贅沢品」(岸本める)
「原始のスープ」(サカトゲヨリオ)
「平たい皿のスープ」(サカトゲヨリオ)
「おばちゃんたちのスープ」(ひぐま)

7's Library

「スープをつくる思考」(なな)

梓野みかん

「プレコグとスープ」(梓野みかん)

桐谷瑞香

「煮込まれたスープ」(桐谷瑞香)

ウユニのツチブタ

「あんしんロボと肉骨茶(バクテー)を」(大滝のぐれ)

白昼社

「記憶のよるべ」(泉由良)

海と空と夜

「スープとお皿」(こうげつしずり)

パノラマ寓話

「幸福のスープ」(恣意セシル)

凪野基

「栄光のスープ」(凪野基)

にゃんしー

「飲み会」(にゃんしー)

雫星

「大味(しょっぱめ)」(神奈崎アスカ)

ロゼット文庫

「動かないスープ」(伴美砂都)

ラズリラズリ

「マイ・フェイバリット・スープ」(住本優)

まつのこ

「サパータイム」(まつのこ)

以外社

「蜜蜂の季節」(以太)

出店者さん以外の作品

「完璧なレシピ」(空豆)
「オニオングラタンスープ」(空豆)
「救済のスープ」(空豆)
「母のスープ」(空豆)
「豆のスープと味噌汁」(風城国子智)
「妄執」(霜月ミツカ)
「とけていく」(みたか)
「美味しい」(佐倉治加)
「たまねぎのスープ」(せらひかり)
「生命のスープ」(いぐあな)
「スープと麦茶」(久保田)

上記はおおむね投稿の逆順に掲載している。 たくさんの投稿をいただき、感謝したい。
(編集長~~これ本になるんとちゃいます~~?)

444文字以内ぐらいのなかに作風や文体が如実に表れている。 好みの作家を見つける助けとしてほしい。 いくつかは「あまぶん」で購入できるし、 それ以外の作品も、ウェブで読めたり、自家通販があったり、 アンソロジーで読めたり、イベントで買えたりする。

お題「文房具」での投稿も、5月8日より始まっている。 引き続き、たくさんの投稿をお待ちしております。

投稿はこちらから
投稿作一覧はこちら
444書企画説明はこちら

出会い

あまぶんでは、各書籍のページより「推薦文」が投稿できる。 推し作家の推し作品を推せるとともに、知らなかった良作を見つけられる好機である。 あまムズでは独自取材により、出店者「暮亭」に入っていた推薦文を入手した。

あまたある出店者のなかでなぜ「暮亭」に着目したのか。 それは「暮亭がこれまであまぶんに出店していなかった」からである。 ウェブ販売の形をとる今回のあまぶんでは、3ヶ月の長期にわたり、作品をじっくりと吟味できる。 たしかにこれまで読んできたお気に入りの作品を読むのもよいだろう。 しかしそれでは、オフラインの即売会とかわらない。 あまぶんは、知らなかった新しい作家と出会う機会にしてほしい、という思いがある。 あまぶんの「あ」は、出会いの「あ」である(いま作りました)。

さて、「暮亭」だ。
3作品のうち、以下の2作に推薦文が入っている。

奈落の王

けっして長い推薦文ではない。 しかし「この作品について他のひとと語ってみたい」そういう欲求を起こさせる書籍こそ、 すぐれた作品ではないだろうか。 とりこさんがこの作品を推す熱源が、この作品に見つかるはずだ。

かくも親しき死よ

クトゥルフ神話と日本神話をベースにした、現代の伝奇物語ということである。 文学フリマでこの本を見つけたというある作家が、「絶対読むべき」と推してくださっている。 もとより、文芸イベントにはファンタジーの読み手・書き手が多い。 本作が多くの読者の琴線に触れる可能性がある。

2作について紹介した。紙面の都合上省略するが、 いずれも表紙が非常に美しい(表紙については、回を改めて議論したい)。 今回は、ふたりの推薦者が気持ちの籠る推薦文をあげてくださった。 きっと幸福な出会いであったことだろう、と推測される。

あまぶんでは、この種の幸福な出会いが、さらに伝播することを期待している。 引き続き、たくさんの推薦文を楽しみにするとともに、 推薦文に感化された方がその本を読んでくださることを心待ちにしている。

Listen

リスリスでは、ウェブ小説を音楽を合わせて楽しんでいただくことができる。 ウェブ更新により、動画の一覧表示ができるようになったのは、 5月5日の記事のとおりだ。

本日の記事では、新着のうち、2作品を紹介したい。

「片足靴屋/Sheagh sidhe」(南風野さきは)


人魚にかんする幻想作品を3作登録してくださっている。 南風野さきはさんのリスリス作品に設定された曲はこちら。

ぐうエモーショナルな曲である。

作品はこちらから読める。 販売されている同名短編集のなかの1作品だろうか。 作風を知るうえで参考になる。

「椎乃みやこ」


エンタメジャンルでの登録である、「飴玉のような物語」とのこと。 椎乃みやこさんのリスリス作品に設定された曲はこちら。

なるほど飴玉らしい曲だ。

作品はこちらから読める。 販売されている書籍とは別作品と思われるが、 リンク先にてかなり長い文章が楽しめる。

「人魚」「飴玉」にかんする、ふたりの筆者を紹介させていただいた。 音楽とともに、作品を味わっていただき、 購入し手元に置くための参考としてほしい。

えろまんが







モテ作家TIPS

444書の投稿を受け付けておる。 「投稿したはいいが、直したいところがある…」 という方もいらっしゃるだろう。 案ずることはない!!!!

修正点があれば、Twitterアカウント泉由良(@yuraco07)・あまぶん公式(@amabun) にDMするか、泉由良(yuraco07 at gmail.com)・にゃんしー(ppmhr152 at yahoo.co.jp)に メールすることにより、反映させていただこう。 444書以外でも、リスリスの修正など、変えたいところがあれば遠慮なく連絡してくるのじゃ。

孫の手のようにかゆいところに手が届く対応がしたい。 みなさんの執筆ライフを応援しておるぞ(フォッフォッフォッ

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