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書籍一覧を掲載しました(2018.10.04)
当日カタログを掲載しました(2018.10.04)
イベントは終了しました。たくさんお越しいただき、ありがとうございました。(2018.10.08)
スケジュール
7月21日(土)~8月31日(金):直接参加・募集受付
8月4日(土)~8月31日(金):委託参加:募集受付
9月1日(土)~9月23日(日):通販申し込み受付
10月7日(日):尼崎文学だらけ
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「白昼社」(純文学)
お品書き
小説と詩歌を出版しています。執筆陣は、泉由良、小倉拓也、にゃんしー、馬野ミキ、その他文藝誌、アンソロジィ。 軽快から耽美まで。アナーキー・インザ・文学。 あまぶんでは弊社の泉由良がポエトリーリーディング にも出演します。
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 パピ子はかわいそうな女の子だ。  プリンは一日一個ま…
純文学
文藝誌オートカクテル2015-耽美-
文藝誌アンソロジー
1000円
執筆陣(掲載順) 伊藤なむあひ にゃんしー 赤木杏 ひのはらみめい(そにっくなーす) 山本清風 牟礼鯨 霜月ミツカ 恣意セシル ちょまっこりーな 馬場めぐみ 水銀 eb 泉由良 「耽美」という単語をそれぞれが咀嚼し、組み上げ直し、「うつくしいとは」ということを全員が丁寧に求め続けて仕上げたアンソロジーです。どうぞ、ご覧下さい。 装丁画はなかの真実氏。 巻…
  某月某日  街で初めて珈琲人形を見つけたのは、確か…
純文学
すな子へ
泉由良
600円
街にいつの間にか蔓延る珈琲人形を縦糸に、紅茶屋の女性すな子を横糸に描く、 大正ロマンに似た偽史の世界の作家の前半部の日記物語 古書店で働く「すな子」と彼女と出逢った偽春画師の同棲の顛末を描く後半部の小説「音夢-NeMu-」 すな子とはつまるところ、誰だったのか? すな子は誰を愛し、何を求めていたのか? 触ればするりと逃げてしまうような、うっすらとした彼女だけの美の世界。
  せいかつ 高層ビルのちかくにいるやつは震度21…
詩歌
子供の晩年
馬野ミキ
600円
詩は、余白の芸術だと 田村隆一は言った。 ミキの余白は、誰より美しい。 (三上寛 推薦文) わたしは、ありふれたものから詩をつくりたい 語の組み立てと結びつきの力はそれほど大きく、 万人の共有物から取り出して来たものにはそれほど大きな栄誉が与えられる。 ホラティウス(65-8 B.C.) (序文より) 無職透明、太陽の42歳 馬野ミキ幻の処女詩集ここに復刊! 2…
 ねえ、ニイチ。元気ですか?  ちょっと、なんか、逢いたい…
純文学
soyogui, その関連
泉由良
500円
2011年に書かれた掌編を中心に編まれた、詩と短篇の小説集 あの節電が喧伝された夏、色鉛筆研究家の恋人、 落下する自転車を幻視する美大生、街角の蒐集家 人と人のすれ違うほんの一瞬に感電のように走った仄白い光 淡く儚いのに何処か怖い せかいは怖い 「そよぎ」 「くらげ骨なし」 「鉢と温室」 『適温適度の遊書部2011』   「なんて可愛らしいのでしょう」   「素…
「『──花の咲かない頃はよろしいのですが、花の季節になると、…
純文学
ウソツキムスメ
泉由良
600円
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク the fourth person』 『欠如のこと about my sixth hole』 『海に流す goodbye from seaside』 『落ちてくるくじら the fallen whale』 『秋雨秋子』 『ナナンタさんの鈴の音』 『春眠』 『翳り』 嘘を吐いて生きてきた、大人になっていった、 嘘を吐くこの罪に回る罰の恐怖に耐…
 お元気ですか。ばかっぽいけどいつも安否が気になるからこうい…
純文学
文藝誌オートカクテル2016 -手紙-
文藝誌アンソロジー
700円
ラヴレターを書いたことはありますか? 小説家の書くラヴレターは、それは確かに創作だけれど、 何処までが本当のことか判らない、 ノンフィクションのラヴレターばかりの一冊。 「好きです」の手紙を、したためる、 2016年の文藝誌オートカクテルは、書簡文学特集です。 執筆者 赤木杏・恣意セシル・霜月ミツカ・鳥久保咲人・ひのはらみめい・牟礼鯨・泉由良
  旅に出る理由    そにっくなーす いつも血が…
詩歌
Poetry Sky Walker
詩誌アンソロジー
600円
そにっくなーす「旅に出る理由」「築地日記」「かたっぽの手袋」 小倉拓也「少年期の思い出」 にゃんしー「子供をつくろう」 馬野ミキ「メルシー・スカイウォーカー」「アルジェリア」「「言葉、山本エリカ」について」 泉由良「では、何のために?」「あいしていましたとたぶん呟く」 声や言葉、詩で決まった時間のあいだパフォーマンスをし、審査員のジャッジで面白かった方が決まる「スラム」用に書き起こさ…
 駅のなかにあるカフェは、凹凸のある厚手のギフト用ボックスで…
ファンタジー
微笑みと微睡み
泉由良
500円
 駅のなかの迷宮のような街のなかに住まい、死や別れ、日々の終わりを過ごすこと無く生きてきた住人たちのひとりの女性はある日、街の外に脱出を試み失敗した友人を喪う。 「この待の秘密が知りたい?」  酒場で出合った少年が蠱惑的に問う。この街でたったひとりだけ歌を歌える人間、陶子。 街の仕組みが綻び始めてゆく……この本は、何処へ? シュールなファンタジィの夢と目醒め。
新宿ゴールデン街2階の 犬と猫が騒ぐ昼下がり 光るグラス…
そのほか
worst e.p.
yotsuashi × さいあくななちゃん
600円
worst e.p.を作る為に期間限定で組まれたバンド、yotsuashiの曲を3曲と、ひとつひとつの歌詞のイメージに基づいて描き下ろしされた、さいあくななちゃんの画付き歌詞カード。 100枚のみ生産で、シリアルナンバが入っています。 M-1 ワースト あの街に住む最悪なあの子の歌 M-2 赤いプールの子 ナイフのように振りおろす愛の歌 M-3 今日の気分 焦燥と虚無が交差する夜…
夢想の法則   √  ラボラトリはペール…
大衆小説
詳しい予感
泉由良
1000円
同人誌に寄稿した短篇などと新作、 そして来年以降発行する予定の長篇小説のスピンオフ短篇を含む、 10作で構成する予定です。 アパートの一室に日々氷を運び込んで暮らす女性と彼女の護った世界の悲劇、水中花に知能を与える実験を行なう未来の科学者たちと謎の試験体。女装を趣味とする少年とロリータファッションを愛する少女のふたり組。激しい恋。姉への思慕。嘘が難なくつけるようになる魔法のリップスティッ…
 映画館白鳥座でレイトショウを観た。いちにちの終焉に相応しく…
掌編
vodka, その掌編 / limited.
泉由良
600円
2007年に「白昼社文庫」として発行した『vodka, その周辺』を元に再度編纂した、 Komma,そのシリーズの第1冊め。 ウォッカと深夜と眠れぬ私と孤独と彼女にまつわる掌編の一冊。 言葉のなかで酩酊する本を作りました。 出版ver.ではなく私家版が2部ほど残っているので持っていきます。 Komma, そのシリーズ  vodka, その周辺  zakuro, その断片 …