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書籍一覧を掲載しました(2018.10.04)
当日カタログを掲載しました(2018.10.04)
イベントは終了しました。たくさんお越しいただき、ありがとうございました。(2018.10.08)
スケジュール
7月21日(土)~8月31日(金):直接参加・募集受付
8月4日(土)~8月31日(金):委託参加:募集受付
9月1日(土)~9月23日(日):通販申し込み受付
10月7日(日):尼崎文学だらけ
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「東堂冴」(純文学)
お品書き
[あなたが、朝の五時まで起きていられるような物語を。] 純文学寄りの物語を書いています。ひとがひとを語る話を書くのが好きです。 才能に焦がれることや、他人を信仰することや、愛や恋ではないけどあなたの幸福を祈ること。
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「それがあたりまえだったとはいえ、苦しいくらいしてきた努力に…
純文学
こぐま座アルファ星
東堂冴
1000円
カバー付き文庫版/278頁 同タイトルでWeb公開している長編小説の同人誌版です。 https://note.mu/todo_sae/n/na9e6d8be5370 ■作品内容 "――努力を、不断の努力を積める人間はたしかに宗教だと思う。それと同時に、他人を偶像と呼ぶことは暴力だ。"(本編より) 中高一貫校の弓道部に所属する潮は、主将である優都のことを盲目…
 潮が舞台の上で楽器が吹けなくなって、曲の頭のソロで音を止め…
純文学
Regulus / Sirius
東堂冴
200円
『こぐま座アルファ星』のスピンオフ集です。 「Regulus」 潮が吹奏楽をやっていた頃のクラブの仲間である"ジュンちゃん"が、音楽をやめた潮について語る話。 「Sirius」 インターハイの会場での、雅哉と拓斗と光暉の話
 えんじ色のカーペットが敷かれた広い館内を巡っているあいだ、…
純文学
虹彩・太陽をうつすもの
東堂冴
750円
カバー付き文庫版/152頁 カバーイラスト : 二遊(twitter @niyuu__) ■作品内容 齢十四の少女が生んだ京という名の息子は、彼女を捨てて姿を消した男と同じ瞳の色をしていた――。(「虹彩」)ひととひととは、ともに生きることにも別離にも違った意味で痛みを伴う。芸術に生きることを諦めた女と、芸術に生かされることしか知らない男の邂逅を、紫煙と水面にうつる太陽の向こうに切り取った…
 ヘッドフォンから流れてくるのはやはり兄の音であり、俺はどう…
純文学
おぼえていますか
東堂冴
900円
カバー付き文庫版/204頁 ■作品内容 才能を与えられるとはなにか。天才である/でないとはなにか。 その問いに答えを探すため、二人のギフテッド(天才)と、一人の凡人を抱えた兄弟それぞれの軌跡を描いた作品。 才能を持たない弟・潮がその苦悩と疎外感を吐露する「ピエロ」、「傾城」と称されるまでにうつくしい音楽を奏で、二十八歳で夭逝した天才クラリネット奏者・坂川洋を追い続けた次兄・渉が、彼の死…
 サリンジャー作品では詩人と小説家が峻別されており、シーモア…
評論
They were made from Glass ??グラース姓の子どもたち
東堂冴
100円
J.D.サリンジャーの連作短編、グラース・サーガについての書評のようなもの。 「フラニーとゾーイー」「シーモア―序章―」「バナナフィッシュにうってつけの日」の三作品を中心に取り扱いました。 ※Webに公開したものの冊子版です。 Web版はこちら https://note.mu/todo_sae/n/n23c590cbda52