海崎たま 純文学 幻想小説を書いています。短編が多めです。[Twitter][Website]Tweet 幻想小説集 エクピュローシス/太陽の残り滓 海崎たま 500円 純文学 ★推薦文を読む 炎上する世界の終わりと永遠に彷徨う異教の男。 未婚で死んだ姉は初めての男に抱かれるように、桃の樹の根元に埋められる。 花を褥に眠る悪人の見た夢が、舞台の上に終わらない春の幻を見せ、侵略と疫病の恐怖の嵐が吹き荒れる十六世紀ペルーの小さな村では、吸血鬼の影が蠢く??。 五編の掌・中・短編を編んだ幻想小説集。(文庫判196ページ) 卵怪談 海崎たま 200円 大衆小説 ★推薦文を読む 「孵らなかった卵の中には、生まれなかった僕の妹。」 兄と妹、祖父と孫。卵を巡る、怪談短編集。(全二編/文庫版56ページ)