profile:
初戦はラッパー「ビヨンド」vs色情歌人「泉由良」。
年齢の若い2人がイベントに勢いをつける。
ラップと詩歌、アートフォームは異なるものの
そのルーツは同じ。
すなわち「闇スポークンワーズ」。
暗性の言葉が描く世界に何が見えるだろう。





profile:
「七々堂大吉」と「河野宏子」、
純粋な詩の朗読を武器とするもの同士の真っ向勝負。
テキストの精度、朗読のクオリティ、
甲乙つけがたくレベルが高い対決。
朗読のベテラン河野宏子が技を見せるか、
妙齢の七々堂大吉が力で押し切るか。





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詩のボクシング北海道大会チャンピオン「岩崎圭司」と
詩のボクシング学生大会チャンピオン「金濱」。
負けられないこの勝負に付けられた代名詞は「意地」。
両者、小技の豊富さでは群を抜く。
裏の裏をかくような化かしあいが見所。
あるいは正攻法で勝負に出るか。





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「にゃんしー」vs「MC WiLLiAM」は
ポエトリーリーディングとHIP HOPの対決。
両者、音楽に乗せてお客さんを巻き込む愉快な世界を展開する。
決め手はおそらく「どちらがお客さんを乗せることができるか」
それぞれのジャンルのオーガナイザーも務めてきたふたりが
全力で場をヒートアップさせる。





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「Ritzzz」と「むらさき」、HIP HOPと詩の朗読の対決。
お互いに共通するのは
アートフォームとして「CUTE」であり
志向として「HIP HOP」であるということ。
一見矛盾するものを混ざり合わせ
独特の愛らしさを生むもの同士の対決。





profile:
本大会人気投票1位「CK」と
本大会人気投票2位「池上宣久」の切っての大勝負。
6戦目にして満を持して
「大阪」を代表する者同士の爆発力が炸裂する。
誰もふたりを止められない。
場内激震必至!





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「トミー」vs「しゅう」、
本大会人気投票3位同士の対決が予選の大トリとして実現。
年齢も若いふたりが演じるスポークンワーズは
誰にも真似できない、何ものとも名前がつけられない、
ただ時代の先頭を走るそのもの。
トリを締めるにふさわしい対決。