背中に柘榴 恣意セシル 純文学 pixiv 夜行性 Tweet [作品を読む] 私の背には石榴(ざくろ)の実が生ります。 このことは絶対に内緒です。 あの人以外には――。 満員電車に揺られ、日々の営みをこなしながら、 女は背中に柘榴を飼う。 すべては、あの人のために。 電子書籍サイトで週刊ランキング1位を獲得した恣意セシル初期の人気作「柘榴」のプロトタイプ。 背徳と狂気の世界を、あなたに。