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あまぶんウェブショップ

販売は2021年7月31日をもって終了しました。
たくさんのご注文をありがとうございました。
  • あわいにゆれるひととあやかし

    作楽シン
    500円
    エンタメ
    ★推薦文を読む

  • 文庫サイズ/88P/本文2色刷り

    人と妖の交わりを描いた短編集。
    コミカルだったり、侵そうとしたり、わかりあえなかったり、一緒にいたかったり。

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近くはない、けれど遠くもない、ひととあやかしの関係。

 ひととあやかしの交錯する6編の物語です。

「現代人外住宅事情」
 マンションと座敷童。座敷童の効果範囲って、実のところどうなんでしょう?
 切実ながら、可愛らしいやりとりのあと……そっと冷たさが忍び寄ります。

「水面にゆれる朱」
 子供の頃、飼っていた亀や金魚のことをふと思い出す物語。
 子供らしい真摯さと無責任、そして「世界」を知りたくなってしまったあやかしの、すこし哀しい物語。

「雨夜の月」
 男のために用意される夕食。それは……
 すべてを見ている存在がいったいだれなのか。
 最後の一文で、すとんと話が落ち、そして怖さが忍び寄ってきます。

「黒衣の天使と夜の扉」
 案外、彼女のような状況で、どうにかなってしまうひとは多いのかもしれません。
 そして、そういう事例を、世間は魔が差した……というのかも。
 魔と、それに対抗する者の世界を垣間見る物語。

「夜型のあしながおじさん」
 可愛いお話です。いや……案外、もう相手も感づいてたり、最初は驚いてもそのまますんなり行くのじゃないのかな……
 歳を取らないのも、ときどき不自由ですね。

「ざしきわらしちゃんと!」
 さらに可愛いお話! ざしきわらしちゃんを引き留めるには、なかなかいい手段なのかも?

 怖かったり、しんみりしたり、可愛かったり。
 作楽さんの縦横無尽に展開する物語が堪能できます。

宮田秩早