へいへいへい。
うたって、おどって、へんな顔。
尼崎、なぞのおどりこ。
にゃんしーです。
今日もかわいいです！

さてさて、お久しぶりです。
冬ということでモスから
風邪をひいたり、風邪をひいたり、
忙しかったです。

……１月の目標は「風邪をひかないこと」だったのに、
くやしい！（ビクンビクン）

だもんで久しぶりながら、
行ってきましたよ。
「自転車でどこまでも行けるひとが好き！」
第五回。

今回は「えらいひとの国」に行きました。
地名聞いて、いきなし思ったね。
ああこれは、えらいひとの国だ、て。
どこか、見当つきます？

名前聞いたら、イッパツでわかるよ！


西淀からチャリで、
橋をこえて行きます。
休日でも、工場は動いてる！
工場の町です。


ここよくない？
降りてみたくない？
あるひとが言ってました。
「みさき」は「御先」て書くんだって。


幹線に沿っていくんだよ。
幹線には、車がたくさん！


阪神高速も、見えますからね。
エー


駅ついた！
ほら「大物駅」
……えらいひとの国でしょ（００；


阪神電車が走ってます。
ねえ、よく見てごらん。


大物駅で、阪神電車が分岐してるんです。
今回の目的地は、このちょうど分岐している箇所です。


鉄道に囲まれている土地というのは
なかなか生かしにくい。
けれどそのぶん、本当に生きている土地が生まれるのは
こういう場所だったりもします。


広い広い公園。
野球場があって、子どもたちが
打球を追いかけています。


監督がそれを見ています。
寒いので、マキをくべて焚き火しながら見てますね。
野外やから、他のやり方では暖をとれないからね。


球場は２つあって、
こっちは外野が簡易的なネットで囲まれています。
ときどき、バウンドした球がネットを越えたり。


一方、かっちりとした球場もあります。
こっちでは大人たちが、試合をしてました。


球場に沿って、路地があります。
１月にしてはすこしあたたかい風がふいて
太陽が木の葉をすかして道に影を落としています。


球場の反対側は、工場です。


持ってこいーって。
レフトポールぎりぎりに
ぐいっとひっぱってこいーって。


ベンチがあって、ね。
試合を見られるんス。
たぶんふらりと散歩しているひとで、
ちょっとベンチに座って見ているひとがいて
分かるな、その気持ち。


球場の向こうには
このよーな場所が。


水って、ほっとするよね。


噴水。
近づくと、すこし飛沫がかかって
冷たいけど、ここちいい。


浅瀬にそって、石が並んでて、
足をつけてみたりとかしたい。
冬なのにね。


振り返ると、落ち葉だっていい。


鳥たちが、水浴びをしていました。
気持ちいいやろうな。


いつのまにか陰ってて
日時計で時間はわからなかったけど。


空が高くて、空気のおいしい
素敵な公園です。


アスレチックでみんな遊んでた。
僕も好きなんだ。
アスレチック。


健康器具的なものもありました。


平行棒。
ナディア・コマネチ！
とか言いたくなる。


こういう鉄道で囲まれた土地、というのは
生かしにくい、と書きました。
しかしそれはあくまで
「物質的な意味で」です。
物質的、という注釈がつく限り
どうしたって物理的な限界はあります。

ただし、仮にその注釈が外れるとしたら？
「注釈」という言葉を「囲い」と言い換えてもいい。
そこには可能性があります。
物質的に、ではなく、精神的な場所として
生きる可能性です。

広い青い空です。
ここでは、冬の空気を胸いっぱい吸い込むことができる。
いっぱいになった身体の身体ではないところに
みずみずしさが溢れていく。

阪神電車が、カタンカタンと音をたてて遠くへ消えていきました。


というわけですから。
エー

歌ってやったど！
聞いてくれ！
これが俺の「おやすみ」やぁー！

イケる？

ちなみにこの曲は、
2011/1/25にリリースされる
にゃんしーベスト作品集「放課後パレット」に
収録されています。

600円。
よかったら、買ってくださいまし。


それでは、次は２週間後かな？
２月かな？
どこいこっかなあああ～


またね！
ラーブ