ちょっと、そこまで。

一歩でも、外に出たなら
こころがワクワクするなら、
それは「冒険」なんだ。

第五回「夏の国」
2013年8月

この星でいちばん長い夏。


第四回「日本を、トリモロス!」
2013年1月

日本が
好きとか、嫌いとか
そういうものじゃなくて

ただそこにあるもの。


第三回「日本には、夏がある。」
2012年夏

「どの季節が好き?」

言われたら、悩むよね。
春、夏、秋、冬。
日本には4つの季節があって、
それぞれにいいところがあるのだから。

一番は選べないけれど、
夏、大好き。

きらきらに輝いて、
嘘を、つかないから。


第二回「夏の王様に会いにいく」
2011年夏

カラカラ音をたてて回る扇風機。
麦茶のなかで氷が割れる。
すだれの隙間から見える入道雲。
4線のノートに並ぶ英単語。

外から「わあ」と歓声があがったので見たら
プール帰りの小学生たち。
真っ黒に日焼けしていた。

「夏の王様」は、どこにでもいる。
王様だけれど、特別なものなんかじゃなくて
ふとした景色のなかに、冠が見える。

それはたぶん、夏が近づくと誰もが感じる
けだるさのなかで、何かわくわくするような
えもしれぬ冒険心のことなのかもしれない。

夏の王様に、会いにいく。


第一回「自転車でどこまでも行けるひとが好き!」
2010年冬

ママチャリで、尼崎・西大阪各地の
面白スポットを探索しますぞ。

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