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見た目のよさもさることながら |
| 書籍名 |
泣草図譜（やまばと編） |
| 作家名 |
うさうらら |
| 購入イベント |
テキストレボリューションズ |
| タグ |
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| 紹介文 |
和綴じで手製本されているこの本は、見た目も手に取った感じも、しっかりと作られています。
また、使われた紙も、作者の思い入れを強く感じます。
ページをめくると、うささんの書かれた挿絵がきれいです。
和綴じとマッチした、絵柄もまたいいです。
そして、お話も短歌もいい。
そらと祐介のお話は、そらの視点で描かれていますが、背景に特殊な事情があっても。こうやって凡庸に感じる特別な時間が、誰にも流れていることを、思い出させてくれます。
少部数発行だと聞いていますので、なかなか手に入れるのが難しいかもしれませんが、ぜひ一度手にとってご覧いただければ、この本の良さがグッとわかると思います。
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