尼崎文学だらけ
ブース その他3
インディーズ出版Wille(ヴィレ)
タイトル 村重 一四号
著者 荒木村重研究会
価格 600円
カテゴリ 評論
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紹介文
地元阪神地域・伊丹の戦国時代の有岡城主であり、
一昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」でも登場した武将・荒木村重についてさまざまな角度から研究する会の年次発行物。

荒木村重とは? 「軍師官兵衛」のキーパーソンのひとり。
織田信長の家臣となり出世、摂津国を任される。しかし信長に反旗を翻すことになる。

毛利勢に援軍を求める為に包囲された有岡城を村重自ら脱出し、尼崎城(今の尼崎中央図書館があるところ)へ向かう。織田勢はその隙をつき、有岡城を陥落させる。妻のだし姫や一族郎党は処刑される。
秀吉の時代になると堺で茶人として復帰するが、出家し名を道薫(どうくん)と改める。

嫁子供たちを見捨て自分だけ逃げ延びた男、と長年評価されてきた。
だが真の姿は立派な武将だったということを証明するために10数年前から結成されたのが、荒木村重研究会です。