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今年も新しい春が来た。らせんを描き繰り返し前に進む。ヒトのDNAは既に解読されたらしい。神様に与えられた最後の宿題。いつだって正しく間違っていたい。「そうすれば」接続詞をひとつ置いて、またいつもの場所に戻る。エントロピーは減らない。証明なんか、知りたくない。知らないことを知りたくない。明るくて、かわいくて、ばかです。いつだって強がりな、女の子。 |
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(一巻の推薦文の続きです) というわけで、次はどうなるんだろう、ってわくわくしながら二巻を 読み始めたわけですが、けっこう冒頭の方で、 は!!!!!?????? っていうことがあって、 ちょっとまてよにゃんC!!!!!!!!!!!!! ってなって、それからは三巻までノンストップで読みました。ココスで。 これは不条理文学だったのか……。って思ったし、事件は事件として、 それ以外の人物の生活は進んでいくのが残酷ですらある。 新キャラの弥生も、茜も(←推し)、自分のことで悩んでいるのが 物語としてすごく強いな、と思いました。 (一巻の推薦文から、キャラのことしか語ってない気がしますが、 キャラクターが魅力的に思えるのは、やっぱり物語と構成の 強さだと思いました) 三巻の推薦文に続く! (これ推薦文になってますかね) | ||
推薦者 | 壬生キヨム |