出店者名 つばめ綺譚社
タイトル 水銀灯の夢
著者 伴美砂都
価格 300円
ジャンル 詩歌
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紹介文
季節を巡るいろいろな思いや、「わたしのこと」「だれかのこと」をうたった初歌集。
それぞれの章を巡る、夢のような短歌体験を是非。



雪が去って春の雨のせいでしょうか 海の匂いがした気がしたのは



海風に煙草の煙たなびきて 月も冴えざえ花冷えの夜



雨が落ちる弥生の空よ苦しいか 泣けど泣けども苦しいままか



陽光に抗えなくてジプレキサ祈りのように雨を待ってる