BLフェア

著者紹介
鳴原あきら(Narihara Akira) 推理小説系同人誌、百合系同人誌などを経て、1996年にガールズラブ専門誌「アニース」にて、「Narihara Akira」名義でデビュー。2000年、「鳴原あきら」名義で、幻想文学アンソロジー『血の12幻想』で単行本デビュー。2005年、BLシリーズ「美少年興信所」を書き始める。現在、総集編2冊と、番外編である満潮音(みしおね)所長物がある。『幻視コレクション 想い焦がれる追憶の行方』で好評を博した「カインの神様」も、美少年興信所シリーズのスピンオフ。 作品テーマは基本的に、家族と社会。 ゲーム系の二次創作もやっていますが、一次創作では濡れ場は控えめです。ご了承ください。

WebSite:http://www5f.biglobe.ne.jp/~Narisama/
Twitter:@narisama_cm_bot

タイトル美少年興信所 親に捨てられ、大人たちの汚い欲望に弄ばれかけていた、中学生の巧駿介。彼を救い出したのは、大学生の興信所助手・吉屋鷹臣だった。巧は少しずつ鷹臣にひかれてゆくが、鷹臣は憂いを帯びた表情で、その想いをはぐらかす。ある日、興信所にもちこまれた新たな依頼から、鷹臣のつらい過去が判明し……。
日本文学の有名どころのBL要素を下敷きにした、シリアス連作小説集です。
ショタ、年下攻。
著者鳴原あきら(Narihara Akira)
価格800円
キーワードショタ
年下攻
シリアス
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タイトル美少年興信所〜所長の逆襲〜 吉屋鷹臣に、ようやく想いの通じた巧駿介。だが、二人の仲を邪魔するかのように、興信所を長期不在にしていた所長が、いきなり戻ってきた。彼の名は満潮音(みしおね)純。駿介の実の父といいはり、鷹臣を試そうとする。鷹臣の叔父で、副所長の門馬知恵蔵も、満潮音の思惑をはかりかねて……。
書きおろし「永遠の命」を含む、シリアス連作小説集。今回は海外文学のBL要素を下敷きに描いています。
ショタ、年下攻に加えて、今回はオヤジ受も。
著者鳴原あきら(Narihara Akira)
価格800円
キーワードショタ
年下攻
シリアス
オヤジ受
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タイトルソロモンの指輪 「これはソロモンの指輪。ケダモノと話をするためのものだよ」
母の四十九日を終えて帰ってきた満潮音の左手薬指に、金いろの指輪がひかっていた。あきらかに婚約指輪で、知恵蔵は動揺する。しかし、次に満潮音の口から出た言葉は、意外なものだった。「今回の依頼人は僕です。僕はハッピーエンドがみたい。君にしかできないことが、あると思うよ」
聖書偽典の「ソロモンの指輪」のエピソードを下敷きに、満潮音と知恵蔵のその後を描きます。
オヤジ受。
著者鳴原あきら(Narihara Akira)
価格400円
キーワードオヤジ受
シリアス
結婚
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タイトルロトの人柱 「私たちのパレードが脅迫されています。無事成功させたいんですが、何か方法はないでしょうか」
ゲイ・パレードの代表者が満潮音興信所を訪ねてきた。満潮音は、相棒・知恵蔵と一緒に、ゲイタウンに足を踏み入れる。
しかし、満潮音の口からもれたのは、不吉な予言だった。
「死人は、何人で、食いとめられるかな」
聖書(創世記19章)の「ロトの塩柱」のエピソードを下敷きに、二丁目の闇を描きます。
オヤジ受。
著者鳴原あきら(Narihara Akira)
価格400円
キーワードオヤジ受
シリアス
ゲイ
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