ポエトリーリーディング大阪 vol.3
2011.04.17(Sun)
イベント「ポエトリーリーディング大阪」も3回目。
今までは野外でやっておりましたが、
今回からは屋内。

「油野美術館」様という
とても素敵な場所をお借りしました。


おしゃれな看板が出迎えてくれます。
イベントは2Fでやったのですが、
1Fは古本屋なのですよ。
面白い本がいっぱいあって
イベントの前後や合間に
チラ見するのがとても楽しい。


入り口に、イベントの看板も
置かせて頂きました。


内装。
壁面が白で統一されていて、
それに映される暖色系のライトが落ち着きます。
決して広くはないけれど、
朗読のイベントとしては十分なくらい。
壁がコンクリなので、
声が美しく反響する点もマルです。


基本は、イスに座って見る形。


ほかにも階段に座って見るとか
楽しみ方は、いっぱいあります。


出演者はこの方たちでした。
待子あかねさん
泉由良さん
河野宏子さん
田村飛鳥さん
にゃんしー

お客さまは11人で、出演者含めて
16人の方々で交流が持てました。

ありがとうございます。


まず、オープンマイクがありました。
お客さまの中から、希望者4名の方に
自作詩・あるいは他作詩を
朗読していただきました。


それが終われば、本編です。

最初に、待子あかねさんが出演されました。
(残念ながら、写真が無いのですが)
いくつか出版されている詩集から、
きれいな関西弁で、実に情念的な朗読を
していただきました。


続いて、泉由良さんでした。

音楽を使っての朗読含めて
浮遊感があり、はっとするような
朗読を披露して頂きました。


前半のトリは河野宏子さんです。

往年の名作含め、安定感のある朗読を
して頂きました。
力の抜きぶりが絶妙です。


後半、休憩を挟んで、
即興詩対決を行いました。
まずにゃんしーが即興。
続いて泉由良さんが即興。

今回は2名でしたが、今後は
エキササイズ含めて、お客さまにも
体験してもらえればと考えております。


後半は、田村飛鳥さんから始まりました。

休憩明けて、一気に緊張感が高まります。
ロックでかっこいい詩を
披露して頂きました。


最後に、にゃんしーでした。
路上ライブ用のラインナップから、
1+1、AKB、コギャル、ばかっぷる、いちばんぼし
をやりました。
笑っていただけて、感無量です。


イベント後はクロージングトーク。
それぞれの近況や考え方が聞けて
貴重な場となりました。


次回も、同じ場所で続けていく予定です。
またお越し頂けたら幸いです。


お客さま、ハコの方、出演者、
ありがとうございました!
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