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 次に楽しみにしている本

 まだ読んでいないけれど、次の文学フリマで
 いちばん楽しみにしている本を紹介しています。




ひとめ見た瞬間もう好きだって
タイトル沈黙のために
著者正井
ブースE-11
紹介文
あちこち、目星はつけて、色々と楽しみにはしているのですが…。

百合詞華集「きみとダンスを」で、すごく素敵な関西弁百合ストーリーを書かれていた正井さんの個人誌「沈黙のために」が、こちら(E-11)のブースに委託されると聞きつけ、跳ねるくらい楽しみにしています。絶対、恋する、予感…!

豪華メンバー参加の「庫内灯」もマストバイだなと思っています。俳句のご本らしいですね。知っているお名前から、少しずつ新しい趣向の扉が開いていくので、わくわくしています。
紹介者あずみ



不条理+記憶喪失+ファンタジー=期待せざるを得ない
タイトル暗喩の箱庭、アニミスト
著者組鐘 ヒムネ
ブースC-18
紹介文
 あるところでレビューを見つけ、去年からすっごく気になっていたので今年ゲットできるのが楽しみです…!
 不条理ファンタジー、という響きだけでもゾクゾクするのに、主人公の意識がふたつの世界を行き来し翻弄され、しかもバッドエンドで終わる…なんて、どんだけ救いがないんだろう、と武者震いが止まりません…!! 表紙を埋め尽くす赤のイメージが、容赦なく叩き落としてくれそうで、心待ちにしています…!
紹介者世津路 章



今度は俳句!
タイトル庫内灯
著者BL俳句合同誌「庫内灯」編集部
ブースE-11
紹介文
BL短歌の次はBL俳句! 17音という限りある音の区切りの中でどんな情景が圧縮・解凍されて目の前に広げられるのか期待しております。
紹介者高梨 來



まちどおしい
タイトル庫内灯
著者BL俳句合同誌「庫内灯」編集部
ブースE-11
紹介文
BL俳句合同誌。
BL俳句や評論・解凍小説などが収録されているという噂です。
17音という枠に顕現するBL世界を楽しみにしております。
紹介者孤伏澤つたゐ



ドSな王子に愛される人魚の王子さま
タイトル人魚姫の末裔
著者kiyonya
ブースD-14
紹介文
王子さまモノのボーイズラブ小説。
一人は人間の国の王子様で、もう一人は人魚の国の王子様。
二人の出会いから数々の苦難を乗り越えて真実の愛にたどり着くまでが描かれたがっつり長編小説。

人間の国の王子様のキラキラオーラと、人魚の国の王子様のツンデレがたまりません。
特にショタコンの人におすすめです(‐w‐)
(下読みをさせていただきました!)
紹介者壬生キヨム



面白いのは知ってるんです
タイトル下町飲酒会さんの本
著者日野裕太郎
ブースなし
紹介文
日野さんの本が、面白いのは知ってるし、外れがないのも分かってる。
でも、なかなか買いに行けてないので、懺悔も含めて紹介します。
生々しいホラーと土着系ファンタジーが二枚看板だと勝手に思ってますが、たぶん他にも一ダースくらい看板をお持ちだと思います。
文フリに初めて来て、何買えば良いのかわからないって人も、ぜひ。外れませんから。
紹介者相沢ナナコ



きっと意外性で攻めてくる
タイトル岳田嶽麓さんの新刊
著者岳田嶽麓
ブースなし
紹介文
元5menのメンバー、奇跡の腕を持つダイスの魔術師。かっこいいおはなしとか怖いおはなしとかが得意。特攻野郎Aチームだったらクレイジーモンキー役をこなすタイプ。
紹介者伊織



不明
タイトル未定
著者木野誠太郎
ブースD-53
紹介文
いつも小説のギリギリのところを攻めてくる作者は、今回どんなものを書いてくるのか楽しみ。
紹介者弍杏



詩と文とコミック!!
タイトル視聴者参加型患者計画vol.3
著者そにっくなーす
ブースA-18
紹介文
SFチェックな「こいびととむすばれたときがきた」や詩「夜を歩く」が好み!
紹介者コットン(ジンジンするZINEの編集人)



変身少女モノへの期待を胸に
タイトル超絶変身ユカリオン
著者服部匠
ブースなし
紹介文
Twitterやテキレボの他の方の感想を読んで凄く気になっているご本。

幼少期にペルシャやクリーミーマミなど変身少女モノに憧れたことがある身としては、ジャンルだけでも読んでみたくなる1冊。
紹介者なな



歴史小説の「ことはじめ」に
タイトル切腹事始
著者唐橋史
ブースなし
紹介文
歴史小説のアンソロジー集「日本史C」を読んだ中で一番面白かったのが
このアンソロジーの主宰でもある唐橋さんの作品でした。

単著で読みたいと思っています。

歴史小説は現代の我々が読むには「壁」があるように感じて
楽しんで読むことが、私には難しいのですが、
唐橋のものはそうではない……楽しんで読める……ような期待をしています。

文章が端正で美しく、展開や表現に面白さがあって、
エンタテイメントとしてレベルの高い作風だと感じています。

今まであまり読めなかった歴史小説の入り口として。
楽しみにしています。
紹介者にゃんしー



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